Re:KAiGO 兵庫県老人福祉事業協会

子どものころに描いた、
将来の夢はなんですか?

警察官、スポーツ選手、ケーキ屋さん。数々ある仕事の中で、
「介護のしごと」を選択肢の1つとする子どもは多くはありません。

しかし、将来に誰にでも訪れることになる人生の終盤は、
介護のしごとによって支えられています。

少子高齢化が進む今、社会から求められる介護のしごとを、
「やってみたいしごと」にするために。
「この職業に就いてよかった」と、誇れるために。

兵庫県の介護現場を通して、
介護のしごとついての魅力をお伝えします。

知らないと損!?
介護職の「実は…」

CASE01家庭やプライベートを大切にできる!

1週間の残業時間

なし・5時間以内が76.8%
01残業なし多数派!

サービス残業のイメージは古い考えで、パートタイマーなどの非正規雇用として働く場合はもちろん、正規雇用として働いた場合においても、残業がない職場が多いのが介護業界の実態です。

CASE02業務改善により離職率は低下中

介護職の離職率は14.4%
01離職率は減少傾向

2012年度には全産業の平均離職率との差が3.0ポイントあったのに対し、2022年度は全産業の離職率よりも0.6ポイント下回っています。
ここ10年で介護職の離職率は改善してきているのです。

02介護現場のICT化

これまで人の力で行ってきた業務はICT化が進み、心身の負担が軽減されるようになっています。それにより、働きやすい環境づくりや、サービスの質の向上にも繋がっています。

CASE03待遇改善により将来性あり

介護職の離職率は14.4%
01お給料は上昇傾向

2009年の介護職員処遇改善交付金から始まり、様々な賃上げ政策が今まで行われてきました。平均給与は年々上昇傾向にあり、国を挙げての継続した取り組みが行われているため、今後も上がり続けることが予測されています。

02介護業界は成長産業

今後も高齢者の人口が増え続けるため、介護を必要とする人は増え続けます。それに伴い、市場規模も拡大していくと予想されており、この先も長く安定して働くことが可能です。

CASE04未経験でもOK!キャリアアップの機会も

経験・資格を問わない事業所

介護職の離職率は14.4%
01教育体制が充実!

実は介護の仕事は、介護に関する専門的な知識や経験がなくても始められます。介護業界は人手不足を解消するために、人材育成に力を注いでいる事業所が多い傾向にあり、新人が少しずつ仕事を覚えていくための仕組みが整っています。

代表的なキャリアパス

02資格が取りやすい

資格取得にかかった費用の全額または一部を支給する事業所や国の制度が多くあります。また、経験を重ねることで取得できる資格もいくつかあるため、キャリアアップの道筋が見えやすかったり、転職の幅も広がるのが介護職の特徴です。

機関紙「 かけはし 」

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